山本こういち

BLOG

福岡県議会に関する一連の報道等について

|Date:2026年7月26日 | Category: |

福岡県議会の「海外視察における高額な費用や不透明な予算執行、訪問内容への疑義」、「県庁部課長会による県議等に関係するパーティ券の購入問題」、「議会内のポストをめぐる金銭授受疑惑」などについての報道が続き、県議会と県議会議員への怒りの声が、福岡県民のみならず、日本国中から寄せられています。事務所においでになった方から、直接厳しいお叱りを受けることも少なくありません。

私は2度の県議選を通じて若松区の皆様の負託を受け、県政のより良い姿と、若松区をはじめとする福岡県の隆盛を実現するために県政の場に立たせていただいています。いま、皆様から福岡県議会が強い不信感と怒りの感情を持たれていること、そして福岡県という大きなポテンシャルを持った存在への印象を大きく傷つけてしまっている状況は本当に申し訳なく、無念に思い、そうした状況を招いてしまったことを議会の一員として深くお詫びします。

報道には私も驚くばかりの、全くあずかり知らぬ事も多々含まれています。そうしたことに対し、軽々に推測や私見を述べることは控えさせていただきたいと思いますが、ひとつ、議会内でのポストに関して、現在私は福岡県議会厚生環境委員会の委員長を務めていますが、この地位を得るために私が金銭を支払うようなことは一切なかった、ということは自信を持ってお伝えします。また、以前、予算特別委員会の副委員長を務めた際にも、金銭の支払いはまったく存在しませんでした。

以下、私の議会活動に関することとして、私が訪問した「海外活動」についてご説明いたします。

私は現在、福岡県議会タイ王国友好議員連盟の事務局長を仰せつかっており、タイ王国には(事務局長に就く前から)議員として年一度程度のペースで訪問しています(その他の国に私が議員として訪問する機会はこれまでありませんでした)。タイ王国バンコク都議会と福岡県議会は2007年に友好提携を結んでおり、以来、タイでの軍事クーデターの時期も乗り越えて交流を積み重ねてきました。私が議員になる前の年の2018年には県議会の地道な活動の成果として、全国2番目のタイ王国総領事館が福岡県に開設されています。こうした活動と成果の詳細については、海外の他地域との交流の詳細も含めて県議会のホームページに掲載されていますので、よろしければご参照ください。

私が参加したのは、ほとんどが先方(バンコク都議会など)からの招待をうけ、友好の進展を図ったり政策協定を結ぶための訪問です。他は、これまでの交流の積み重ねの感謝を込めてタイ北部の山岳地帯に福岡から桜の木を贈り、最終的には千本の「福岡の桜」が咲く観光名所を作って、タイ国内での福岡の認知度や価値を高めようというプロジェクトの一環として、現地に桜を植樹したり、今後の植樹の適地を選定するためのものでした。ですので、議員個人の資質を高めたり勉強が目的の「視察」というよりも、福岡県と海外との交流や、成果につながることを目的とした「海外活動」としての訪問でした。

県議会では現在、これら海外活動や視察の見直しも含め、若手議員を中心に超党派のプロジェクトチームを作って「変えるべきことを早急に変えていこう」と取り組み、皆様からの信頼を取り戻すための努力をしているところです。厳しいご意見もしっかりと受け止め、県民の皆様のために働いてまいります。

引き続きのご指導とご鞭撻をお願い申し上げます。

Category

Archive